外国人採用に不安をお抱えの企業様向け|たった1日でわかる外国人採用! 「外国人採用体感ショウルーム」 開催レポート
2020.02.06 Thu

「企業は人なり」経営の神様とも呼ばれる松下幸之助氏の言葉ですが、昨今、優秀な人材を集めることに苦労されている企業様は多いのではないでしょか? 少子高齢化が進み、優秀でやる気に満ち溢れた人材を獲得するのは至難の業です。
一方で年々人口が増加しているのが、日本に住む「外国人」。そんな彼らを自社で採用し、この「人材問題」を解決しようとしている企業様も増え、日本の外国人労働者数は約128万人にも至っています(2017年内閣府調査)。
YOLO JAPANではそのように新たに「外国人採用」に一歩を踏み出す企業様へのご支援の一環として「たった1日でわかる外国人採用!外国人採用体感ショウルーム」を1月より大阪・新今宮のYOLO BASEで開始いたしました。
【プログラム】
10:30 参加各社ご紹介・課題共有
10:45 日本における外国人採用の現状について
(株式会社 YOLO JAPAN セールス部マネージャー 木林真俊)
11:10 就労インバウンドトレーニング施設 YOLO BASE ご見学
12:00 昼食(YOLO BASE レストラン外国人スタッフ視察)
12:50 ホテル外国人スタッフ・雇用側企業マネージャー トークセッション
(株式会社GRApP 開発事業部 部長 野口唯一氏)
14:00 レストラン外国人スタッフ・雇用側企業マネージャー トークセッション
(中央フードサービス株式会社 外食営業3部マネージャー 関根光輝氏)
15:00 外国人実習雇用士 資格開設について
(非営利型一般社団法人「日本アジア人財協会」)
16:00 株式会社 YOLO JAPAN の取り組みについて
16:45 各社課題抽出・今後の取り組みについて検討
17:30 参加者懇談会(YOLO BASE)
19:00 プログラム終了

<会場となった就労インバウンドトレーニング施設「YOLO BASE」外観>
2020年1月28日 第1回目の外国人採用体感ショウルームが開催されました。
この体験型セミナーは日本初の就労インバウンドトレーニング施設「YOLO BASE」で実際に働く外国人スタッフと雇用する企業側のマネジャーと対話し、外国人・雇用側企業の両側から「外国人採用」についてリアルな現状や学びを体感いただけます。
また、YOLO BASEではレストラン・ホテルが併設されており外国人が働く姿もご見学いただけます。



YOLO BASE内の見学、参加企業様で昼食が終了すると、今度はホテル業・外食業の2社から実際に働く外国人スタッフと雇用側企業のマネジャーを交えて、自社の事業について・外国人採用に至った経緯・実際に採用して良かったことや困ったことを共有いたしました。



外国人スタッフからもなぜ日本で働くことにしたのか・日本で働くにあたって困ったことや、日本で働けて嬉しかったことなどを具体的に話をしてもらいました。参加企業様からは多くの質問をいただき、外国人スタッフも1つ1つ丁寧に回答しています。(すべて日本語で対応)



後半には、日本アジア人財協会(ACWA JAPAN)から外国人実習雇用士の方を招き、「外国人実習雇用士検定(ガイシ検定)」のご説明や現在様々な企業での外国人労働者についての問題、外国人採用での成功ケースなどをご紹介いただきました。
この、外国人採用体感ショウルームでは、各セクションごとに各個人で「振り返り」を行い、新たに発見したことや気づいたことを参加者様全員で共有するようにしています。採用を検討予定の企業様には、より多くの「気づき」をお持ち帰りいただけるように工夫しています。
参加者の声

宿泊業 取締役 男性
「外国人が日本人より優秀だと気づけた。まずはやってみる!で、外国人採用の一歩を踏み出したい。」

ドラッグストア海外事業部 女性
「実際のスタッフの声を聞いて上司部下や、日本人スタッフとの良好なコミュニケーションがいかに必要かを感じた」

ドラッグストア海外事業部 女性
「留学生から特定技能への道など、技人国の在留資格以外での採用可能性を感じた」

大手保険会社営業 男性
「知らないことばかりで、色々と外国人採用の実態が把握できてよかった。得意先で外国人人材に興味ある方にぜひこのセミナーをすすめたい」
次回、3月27日開催決定!
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